【通販・お取り寄せ】カニのおすすめ29選｜間違いない美味しいカニの選び方

年末年始やお祝い事の料理にぴったりなカニ。カニ特有のプリプリとした食感と高級感のある甘さが人気で、焼きガニ・カニ鍋・カニ雑炊などさまざまなアレンジレシピが楽しめます。どうせお取り寄せをするなら、間違いないおいしいカニを選びたいですよね。

カニにはズワイガニ・タラバガニなどさまざまな種類があります。産地・旬・サイズなど種類はさまざま。ラインナップが豊富なので、どれを選べばいいか迷ってしまいます。

この記事ではおいしいカニのおすすめ29選をご紹介します。基本的なカニの選び方や口コミまで詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

カニは脱皮を繰り返して大きくなっていき、大きく成長しているものほど身が引き締まって旨みが凝縮されています。何度も脱皮していると特にハサミが大きくなっていくので、ハサミが大きいものが身入りのいいものが多い傾向があります。

また甲羅は脱皮を繰り返すごとに固く赤くなっていくので、甲羅がしっかりと固くて赤いほうがおいしい特徴があります。また、カニのお腹が白いものではなく、茶色く褐色になっているほうがおいしいのでおすすめです。

カニの中でもタラバガニはサイズが大きく、繊維が太く身もしっかりとしているので食べ応えが抜群です。脚だけで販売されているものが多く、カニ身をしっかり楽しみたい方におすすめです。

肉厚で食べ応えのあるタラバガニですが、味はさっぱりとした甘さで食べやすい特徴があります。茹でガニや焼きガニはもちろん、カニ鍋やカニ雑炊にしてあっさり食べるのにもおすすめです。

ズワイガニはカニ身にしっかりとした甘さがついており、カニ特有の旨味を堪能したい方におすすめです。茹でガニや焼きガニにしてシンプルに食べるのはもちろん、新鮮なものならお刺身でも楽しめます。

ズワイガニは繊維が繊細なので身が取り出しやすく、大人はもちろん子どもでも食べやすい特徴があります。またタラバガニよりも価格が安いものが多いので、友達や家族と大人数でカニを楽しみたいときにもおすすめです。

タラバガニやズワイガニよりも小ぶりなサイズで、甲羅の表面に毛がびっしりと生えているのが毛ガニです。毛ガニは濃厚なカニ味噌が特徴で、カニ身よりもカニ味噌をメインに楽しみたい方におすすめのカニです。

甲羅をそのまま火にかけて、カニ味噌に繊細なカニ身を絡ませて食べると絶品です。日本酒との相性もいいので、カニを酒の肴にしてお酒を楽しみたい方にもおすすめです。

一般的に通販サイトで販売されているカニは、主に3つの形態で販売されています。

• ラウンド：姿丸ごとそのままで販売されているカニ。いろいろな食べ方にアレンジでき、カニ味噌も楽しめる。
• セクション：肩に脚がひとまとまりになって販売されているカニ。殻がついているので焼きガニも楽しめる。
• ポーション：殻が剥かれて身が剥き出しになって販売されているカニ。解凍するとそのまま食べられる。

好みの食べ方によって部位や形態を選んでください。

水揚げされたカニを新鮮なうちに茹でて下処理したものを冷凍販売しているのがボイルガニです。カニのプロが適切な茹で加減と塩加減で下処理しているので、解凍したらすぐにおいしいカニを楽しむことができます。そのままカニ酢につけて食べたり、カニチャーハンやカニサラダなどにアレンジするのもおすすめです。

水揚げされたカニを新鮮なうちにそのまま冷凍したものが生カニです。焼きガニや茹でガニにして食べたり、カニしゃぶにして食べたりとさまざまな食べ方をすることができます。お刺身で楽しみたい方は、必ずお刺身としても食べられることを明記している生カニを購入するようにしましょう。

水揚げされたばかりの、まだ生きているカニのことを活カニといいます。獲れたての味が楽しめますが、新鮮さが命なので通販サイトで取り扱っているところはほとんどありません。活カニは生きていても時間が経つと味が落ちていくので、手に入れたらその日のうちにすぐ調理して食べるようにしましょう。

通販サイトで販売されている国内産のカニは、北海道産や福井県産のものが主流です。日本で獲れたカニは鮮度が高く、新鮮で質の高い味を楽しむことができます。

ただし国内産のカニは漁獲量が少ないため、外国産のカニに比べて価格が高いものが多くなっています。しかし、品質・鮮度・味ともに優れたカニが多いので、予算に余裕がある方や贈り物で高級なカニを選びたい方には国内産のカニがおすすめです。

外国産で味に定評があるのがロシア・アラスカ・カナダ産のカニです。ロシアはカニの漁期が決まっておらず一年中カニが獲れるので、時期によっては質があまり良くないカニがあることもあります。

アラスカやカナダはカニの漁期や漁獲量が決まっているので、一定して質の高いカニを選ぶことができます。同じ外国産でも産地によって違いがあるので、カニを選ぶときは産地にも着目して選ぶようにしましょう。

他の食材と同じようにカニにも旬があり、旬のカニは身が引き締まっていて甘味や旨味もたっぷりと含まれています。カニの旬は産地によって異なります。

• 北海道：1〜5月、9〜10月
• 日本海：11〜3月
• ロシア：春〜夏にかけて
• アラスカ：1月
• カナダ：5月

カニを食べる時期に旬を迎えるものを選ぶとおいしく食べられます。カニの種類やオス・メスによっても旬は異なるので要チェックです。

カニを選ぶときはサイズにも着目しましょう。特にタラバガニはS・M・Lなどのサイズで表されますが、同じサイズでも業者によって違う場合があるのでしっかりとセンチメートルで確認しましょう。

またサイズは違っても重量が同じならカニ味噌の量はあまり変わりません。カニ身よりもカニ味噌をメインに楽しみたいなら、サイズよりも重量をチェックしてしっかりと重さのあるカニを選ぶようにしましょう。

カニは8,000〜15,000円ほどの相場が一般的ですが、中には相場を大幅に下回る激安なものもあります。送料だけでも1,500〜2,000円ほどかかるため、あまりにも安いものだとカニの質があまり良くない場合があります。

安いカニを選ぶときは通販サイトの販売実績や運営年数などを見て、信頼できるかどうかを確認しましょう。通販サイトや販売されているカニの質などは口コミも参考になるので要チェックです。

コストパフォーマンスを重視するなら「訳あり品」もおすすめです。カニを水揚げした際に手や脚が外れてしまったものや、傷がついてしまったり大きさが不揃いだったりするカニのことを訳あり品といいます。

見た目に難はありますが味や品質は変わらないので、安く購入できる訳あり品のカニをあえて選ぶ方も多くいます。カニのシーズンになると訳あり品はすぐに売り切れてしまうので、早めに通販サイトをチェックしておきましょう。

プリプリとした身と高級な甘さが人気のカニですが、固い殻に入っているので食べづらいですよね。そんなときにカニ用ハサミがあると固い殻も簡単にカットでき、カニスプーンがあると詰まった身も取り出しやすく食べやすくなります。お子さんや友達と一緒にカニを楽しむなら、カニが食べやすくなるグッズも用意しておきましょう。

カニの美味しい茹で方の一つをご紹介します。

• カニの両面をタワシで軽く水洗いします。
• 大きめの鍋に湯を沸かし、海水の濃度に近くなるように塩をいれます。
• 鍋の湯が沸騰したら、カニを裏向けにして浸かるように入れる。
• カニを入れた湯が再沸騰後、15～20分茹でてから取り出してください。

美味しいカニのおすすめ29選と、おいしいカニの選び方や口コミまで詳しくご紹介しました。通販サイトでカニを取り寄せると、自宅にいながら世界中のおいしいカニが楽しめます。ぜひこの記事を参考にして、おいしいカニを選んでみてください。

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