【2023年最新】1番安い光回線はここ！安い光回線のおすすめ18選をご紹介！

＼この記事でわかること！／

光回線を安くしたい！と思う方は多いですよね。毎月固定のコストになるため、少しでも安く…との気持ちはよくわかります。しかし、現状光回線は提供会社が非常に多く、一つ一つ見比べるのは大変。本記事はそんな方に向けた内容を紹介します。

結論として、光回線は安いものを選んでも品質は変わりません。特に「フレッツ光コラボレーション」のサービスは、回線会社がなんであれ大元の通信会社はフレッツ光です。そのため、通信速度・回線品質に大きな違いはありません。

となると、気になるのは月額料金ですよね。本記事で、特に月額料金の安い光回線・キャッシュバックが大きい回線・新規開設ではなく事業者変更（コラボ光の乗り換え）でもキャンペーンが使える回線など紹介します。ぜひご覧ください。

キャンペーンによる特典や割引後の料金を把握しておくことも必要ですが、まずは大前提として月額料金の安さが重要です。月額料金が安くなければ、割引後の実質料金も安くなりません。

光回線は戸建てかマンションかでプラン分けされている事業者がほとんどですが、実際にどの程度の月額料金が安い光回線といえるのでしょうか？

• 戸建ての相場：5,500～6,000円程度→5,500円以下であれば安い光回線と言える
• マンションの相場：4,000～4,500円程度→4,000円以下であれば安い光回線と言える

ここで、相場以上・相場内・相場以下の光回線を3社比較してみましょう。

相場以上の月額料金と相場以下の月額料金で、1年間の総額を比較すると15,000円以上もの差があります。より安い月額料金の光回線を選ぶ重要性が数字で分かります。

キャッシュバック適用の条件例

• 契約期間が長期のプラン契約が必要
• オプションへの加入が必要　etc…

上記などの条件を達成した場合のみキャッシュバックが適用となる可能性があります。契約期間の縛りが長期になれば、割引期間が終了し値段が上がった月額料金で長期支払うことになりますし、オプションへの加入が条件であれば、実質支払う月額料金が高くなり本末転倒です。

まずはキャッシュバックを考慮せずに、月額料金のみを確認してください。

スマホ割：割引金額の相場

• 大手3大キャリア（ドコモ・ソフトバンク・au）：1,000円程度
• 格安スマホ：200～500円程度

スマホ割は、大手3大キャリアを対象にしている事業者が多いです。しかし大手3大キャリアはもともとの携帯料金が高いので、1,000円ほど割引されてもあまり安くなった実感が得られません。近年ユーザーが増えてきている格安スマホは、割引金額が低価格のためさらにスマホ割のお得さに欠けます。

また、スマホ割の適用にはオプション加入が必要であったり、携帯プランが限定されている場合があります。キャッシュバックのように条件付きの可能性があるため、安い光回線を探している方はスマホ割で選ぶ方法は向いていません。

「光回線の料金」と言っても、それが「本当に回線単独」なのか、「テレビ・電話もセット」の料金なのかをあらかじめはっきりさせておくべきです。

なぜなら、多くの回線では「光テレビ825円・光電話550円」で料金は横並びなものの、一部の光回線では「光テレビ506円・光電話330円」のように、テレビ・電話の部分で差額が生まれるため。取り上げた価格はコミュファ光の電話テレビセット料金ですが、相場設定よりも500円以上安く、回線部分の料金差がオプションでひっくり返る可能性があります。

最近では、アンテナを立てたくないとの理由から、テレビ・電話セットで光回線をご利用中の方も多いですよね。どんな条件で探しているかを今一度整理して、その上で料金比較をしなければなりません。

実質料金とは？

実際に月額料金と実質料金とではどれほど差がでるか疑問に思う方もいますよね。以下で比較してみましょう。

※事業者変更で3年利用を想定

今回比較した中では、BIGLOBE光が実質料金ではかなり安くなるとの結果でした。もっとも、キャンペーンはもらい忘れという落とし穴があるため、元々の料金を安くするか、大型キャッシュバックを優先するかは、ご自身でよく検討してください。

光回線の契約方法は主に3タイプあります。

• 【工事必要】新規契約

光回線をまったく引いていない住宅での契約。一から開通工事が必要。

• 【工事不要】転用

フレッツ光から光コラボ※へ乗り換える契約。工事費の残債も引継ぎできるため、違約金がかからない。

• 【工事不要】事業者変更

光コラボ※を使用中で、フレッツ光や他の光コラボ※へ乗り換える契約。工事費の支払いが残っている場合でも、次の事業者へ引き継げない。違約金が発生する可能性がある。

光回線の費用を抑えたい方は、『転用・事業者変更』で契約すると工事費が抑えられます。転用であれば更新月以外で解約しても違約金がかからないため、乗り換え費用もかかりません。

※NTTのフレッツ光を利用した光回線の総称で、ドコモ光やソフトバンク光などが例。中身の回線はフレッツ光です。

• 代理店｜光回線会社が販売業務を依頼している会社
• 正規代理店｜フレッツ光と光コラボは2次代理店まで・それ以外の光回線は1次代理店までが正規代理店

光コラボの場合の相関図

正規代理店で契約するメリット

• 実店舗がないインターネット代理店は経費がかからない分お得な特典が多い傾向あり
• とくに高額キャッシュバックを行っている店舗が多い
• 正規代理店には審査が必要なため信頼性がある
• 代理店でも通信品質は劣らない

一番のメリットは、お得な特典が多い点です。もともと月額料金が安いところから、高額キャッシュバックや月額料金の値引きがあれば、さらに安く光回線を利用できます。事業者に信頼性がある点も、継続して継続していくうえで重要です。

光回線を開通した後、スマホやPCなどの端末にWi-Fiを接続するために必要なのがルーターです。ルーターは光回線契約時にレンタルや購入ができますが、契約期間・支払い期間をチェックしてください。

一般的なルーターであれば自分で購入しても1万円以下で購入でき、事業者から購入するより安く用意ができます。光回線を長期利用するのであれば、長めで見て購入する方がお得ば場合もあります。

また、レンタル料無料を謡っていても無料期間が限られている事業者もあります。期限終了後は月額費用がかかるので、できるだけ費用を抑えたい方は『レンタル料永年無料』を提供している事業者がおすすめです。

光回線の契約・利用には月額料金以外にさまざまな料金がかかります。必要性を併せて以下で解説します。

ここに記載した以外で特に注意すべきなのが、IPv6オプションの費用。一部格安回線は有料オプションの場合があり、165〜198円程度が毎月上乗せになります。

• 月額料金の安さが重要｜まずは特典を考慮せず基本料金のみチェック！
• キャッシュバックや特典は条件付きに注意
• 月額料金は実際に支払う『実質料金』を計算する

上記は安い光回線の契約するために、必ずチェックが必要な重要ポイントです。光回線初心者の方や簡単に光回線を選びたい方も、3つのポイントを抑えておきましょう。

さらに安い光回線にこだわりたい方は以下のチェックしてください。

• 転用・事業者変更による契約であれば工事費や違約金が抑えられる
• お得な特典が多い『正規代理店』で契約する
• ルーターは自分で購入した方が安く済む場合あり

＼回線の料金設定自体が安い！／

おてがる光

• 戸建て月額：4,708円
• マンション月額：3,608円
  
  ※IPv6オプション165円
  ※現在工事費実質無料キャンペーン中
  ※初期手数料も無料キャンペーン中
  ※利用期間設定・解約金なし

まず回線自体が安くておすすめなのが、このおてがる光。キャッシュバック手続きをするのが面倒、数ヶ月後にキャッシュバック登録だとうっかり忘れてしまいそう‥な方におすすめです。回線料金は光回線の全社見渡しても、文句なしで最安級ライン。実質料金を気にするというよりも、シンプルに安く使いたい場合におすすめです。

＼最大2GbpsのNURO光と同じ回線！／

fon光

• 戸建て月額：4,378円
• マンション月額：4,378円
  
  3年利用で工事費実質無料
  ※初期手数料3,300円
  ※3年更新・解約金税込¥3,148

マンションだと普通〜やや割高となるものの、2Gbpsの高速回線が使えるのがfon光。NURO光と同じ回線を利用するため、安定した高速通信を実現しています。戸建料金は4,378円は最安級！NURO回線のため、エリアがまだ限定されるものの、提供エリア圏内でしたらおすすめです。

光回線は全国対応の事業者が多いですが、提供エリアが全国でない事業者もあります。光回線の場合、申し込み住所が提供エリア外であれば指摘されるはずですが、再度事業者を選び直さないといけないので手間になります。

提供エリアは公式サイトで確認ができます。提供エリア外では光回線は繋がらないので、必ず自分のエリアが対応しているか確認してください。

料金が安いもの＝品質が低いというイメージがある方も多いはず。しかし安い事業者でも対応・サポート体制がしっかりしているところもあります。

信頼性のある事業者を見極めるため、以下の点をチェックしてください。

• 問合せ窓口についてしっかりと説明されている 
• 公式サイトのFAQが充実している
• 口コミや評判がいい

契約期間の縛りがある事業者であれば、何年も契約することになります。通信状況が悪かったり周辺機器の故障があったりしたら、解決まで対応してもらえるサポート体制が充実した事業者を選びましょう。

以下2点に当てはまる方は、光回線がおすすめです。

• データ容量や速度制限を気にせず高速インターネットを利用したい方

オンラインゲームや高画質の動画視聴など、頻繁にインターネットを利用する方は速度制限を気にせず使える光回線がおすすめです。

• 月額料金よりも通信環境を重視したい方

この記事では安い光回線を紹介していますが、やはりポケットWi-Fiやホームルーターよりは月額料金が高いです。月額料金の安さより、通信速度や安定性を求める方には光回線が向ています。

ぜひこの記事を参考に、自分に合った安い光回線を見つけてください。

• 高速インターネットが利用できる｜通信速度が速く安定している
• データ容量が無制限で使える｜速度制限がかからない
• 電話回線の代わりにもなる｜基本料金が安い（光電話：330～550円/通常の固定電話：1,500～2,000円）
• 光回線でテレビも見られる｜アンテナ工事が不要

• 公式サイトから提供事業者・プロバイダを申し込む

申し込みは公式サイトから行う事業者がほとんどです。提供事業者によっては、プロバイダの選択が必要な場合があります。プロバイダによってキャンペーン内容や割引が変わるので、お得なプロバイダを選びましょう。

• 開通工事の予約

申し込みが完了したら、開通工事の予約をします。予約方法は事業者によって異なりますが、ネットで予約する場合や後日担当者より電話があり予約する場合などがあります。

• 開通工事当日

工事業者が配線工事を行います。部屋に光コンセントが設置され、必要な周辺機器なども設置されます。

• 初期設定

無線ルーターの初期設定を行います。その後、スマホやPCなどWi-Fiを繋ぎたい端末にWi-Fi設定を行い、接続完了です。

キャンペーンの割引で月額料金が安い場合、割引期間が終わってしまうと月額料金が上がります。安い光回線と思って契約しても、月額料金が高くなるのは避けたいですよね。

「思っていた月額料金より高くなっている」

といった失敗がないよう、割引後の月額料金だけでなく、割引終了後・通常の月額料金も必ずチェックしてください。

• 月額料金ががずっと変わらない光回線の一部…
  
  ・おてがる光
  ・fon光
  ・GMO光アクセス
  ・＠スマート光　　など

光回線のデメリットは工事費がかかる点ですが、多くの回線で工事費実質無料キャンペーンを行っています。工事費無料の値引き方法には、主に2タイプあります。

• 申し込みの時点で工事費が割引され、全額支払いは不要
• 申し込みの時点では工事費の支払いが発生し、月額料金から毎月値引きされる

一般的なものは後者で、工事の分割金相当が月額料金から値引きされるため、2〜3年の利用で無料となる場合がほとんどです。

月額料金から値引きされる場合、公式サイトのキャンペーン案内には『工事費実質無料』と掲載されていることが多いです。実質無料は、工事費分の値引きが終わる前に解約してしまうと損をしてしまうので、値引きが終わる期間も必ず確認してください。

「安い光回線は通信速度が遅かったり繋がりにくかったりするのでは…」

と不安に思う方もいますよね。

光回線は、月額料金が安いからといって通信速度が遅かったり品質が悪くなることはありません。マンションなど集合住宅の場合は回線が混み合いやすいため、繋がにくい時間帯など発生する可能性はありますが、安い光回線に限ったことではありません。

また最近では多くの光回線において、『IPv6接続』が標準提供となっており、さらに高速インターネットが利用できます。

IPv6とは？

• 従来のIPv4よりも使用できるIPアドレスが多いため通信速度が上がる
• 使用できるIPアドレス・・・IPv4：約43億個 / IPv6：約340かん個

ただし、一部の格安回線ではIPv6通信がオプションで有料のためお気をつけください。

• IPv6オプションが有料の光回線の一部
  
  ・おてがる光
  ・en光　など

ちなみに、「IPv6オプションが完全に使えない」という通信会社はほぼありません。

安い光回線は解約後の違約金が高いと思っている方も多いはず。しかし、月額料金が安くても違約金はほかと比べ高くはありません。

実際に光回線・そのほかの回線の違約金の相場は以下になります。

違約金が10,000円以上の場合もありますが、ホームルーターやポケットWi-Fiも同様です。しかし、相場の違約金でも安い金額とは言えません。余分な支払いが発生してしまわないよう、事前に自分に合った事業者を選び途中解約を防ぎましょう。

※2022年7月以降契約の場合。2022年7月以降は電気通信事業法改正で解約金は一ヶ月程度の利用料金相当を上限とするよう定められています。（工事費は含まれません）

キャンペーンの内容に引かれがちな光回線選びですが、安い光回線にしたい場合はまずは割引前の月額料金を重視するのがポイントです。目先の安さやキャッシュバックだけで安易に選ばず、しっかり比較検討して満足できる安い光回線を選んでください。