手帳用ボールペンおすすめ25選｜メモ帳用には？多色ボールペンやシャーペン付きも

手帳用のボールペンを購入するに当たりもっとも気になるのは、その書き心地です。ボールペンといっても、たくさんの種類がありますから使いやすさにこだわって選びたいです。

手帳用ボールペンをどのように選べばいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。ここからは手帳用ボールペンの選び方について説明していきます。

ボールペンの材質は、プラスティックから真ちゅう、アルミニウムや木、ステンレスなどがあります。では、ボールペンの材質から選び方を見ていくことにします。

手帳用のボールペンでもっとも使われているのがプラスティックです。人気のランキングからは、第1位「ゼブラ(ZEBRA)」、第13位「サクラクレパス」、第15位「PILOT」などの商品がヒットしていま。

プラスティックのボールペンは、手に持ってみて軽いのが魅力です。また、色が付けやすいことから、幅広いラインナップが展開されています。プラスティックでお馴染みのペットボトルのように、衣類や文具などのリサイクルができます。

ボールペンの材質は真ちゅうもお馴染みです。人気のランキングからは、第7位「ゼブラ(ZEBRA)」、第11位「三菱鉛筆」、第19位「ぺんてる」がヒットします。この真ちゅうは、英語でbrass（ブラス）といい、ブローチやピアスなどのアクセサリーでも活用されています。

豪華なイメージのゴールドでも重みをもったマットな色合いが楽しめる材質です。ずっと使っていると色が褪せるので、キラキラを保つためにもメンテナンスが必要です。

真ちゅうは使っているうちに色褪せても錆びないという性質を持っており、アンティークな雰囲気が楽しめるのが魅力です。ただし、地金ではありませんから、アレルギーが起こることがあります。

手帳用で使うボールペンは木材を使った商品があります。人気のランキングから該当するのは、第16位の「三菱鉛筆」です。この材質はプラスティックやステンレス、金属などと比較をしてみて、手に馴染みやすく、スラリときれいな字が書けます。

ボールペンの見た目も天然のぬくもりが伝わる質感で、汗をかいても手が滑りにくいのがメリットです。また、プラスティックと比較をしてみて、木の高級感がありますからプレゼント用にも十分に使えます。

ランキングの第16位にヒットしているピュアモルトプレミアムという商品名の通りにウィスキーの樽で使われているオーク材や、楓、楠などで作られた手帳用のボールペンがありますのでチェックをしてみましょう。

手帳用のボールペンで使われているインクは、油性・水性・ジェルインクに分類されます。これ以外にもメーカーでオリジナルのインクもあります。では、インクの種類から手帳用ボールペンの選び方を見ていくことにします。

手帳用のボールペンでもっとも使われているのが油性インクです。文具店でも油性ボールペンがお馴染みになっています。油性インクは揮発性有機溶剤をベースに使われており、水性インクと比較をしてみて、乾きやすく滲みにくいという性質を持っています。

また、耐久性や耐光性にも優れていることから長期での保存ができます。ただし、水性インクのボールペンと比較をしてみて、インクの粘土が高く、手帳やノートに字を書くときに重みがあります。

油性インクと異なり、水を使って作られているのが水性インクです。人気のランキングからは、水性ジェルインクを含めて、第22位「ゼブラ(ZEBRA)」と第23位「AYORI」の商品がヒットします。

水性インクは油性インクと比較をしてみて、さらっと滑らかに字が書けます。その反面で、乾きがゆっくりで、手帳やノートに滲みやすい性質を持っているのが特徴です。

このインクで人気を集めているのがボールペンやシャープペン、くれよんや絵の具などの文具でお馴染みの「ぺんてる」です。水性インクでも手帳やノートに馴染みにくい顔料で作った商品もありますのでチェックをしてみましょう。

油性インクや水性インクより新しいタイプのボールペンです。人気のランキングからは、第1位と4位、9位と24位「ゼブラ(ZEBRA)」、第13位「サクラクレパス」がヒットします。

油性ボールペンより滑らかな書き心地で、水性ボールペンのように軽く持ち運びに便利なタイプです。また、油性インクのような耐水性にも優れており、豊富なカラーのラインナップが展開されています。

このように、油性ボールペンと水性ボールペンのメリットが詰め込まれたゲルインクは、手帳やノートに好きなイラストを描いて楽しみたい方に向いています。

ボールペンのタイプは、ノック式やツイスト式などがあります。では、手帳やノートの使いやすさにこだわってペンのタイプから選び方を見ていくことにします。

手帳用のボールペンでもっともスタンダードなタイプです。人気のランキングからは、
ゼブラ(ZEBRA)や三菱鉛筆 、PILOTやトンボ(Tombow) など有名なメーカーの商品がたくさんとヒットしています。

シンプルな構造で、手帳に字を書くときに片手で操作ができるのが魅力です。また、手帳ではなくノートでもスピーディーにメモが書けます。

ノック式と似たような見た目のボールペンです。人気のランキングからは、第7位と14位「ゼブラ(ZEBRA)」、第11位「三菱鉛筆」、第17位「トンボ(Tombow)」、第19位「ぺんてる」の商品がヒットします。

このタイプは、軸をひねって字を書くことから、ノック式のボールペンと比較をしてみて、上部に片手でプッシュをする構造がなく、よりシンプルなデザインです。また、ノック式のように音がしないのがスマートな印象です。

ノック式やツイスト式と異なり、サイドで色が切り替えられるボールペンです。人気のランキングからは、第24位「ゼブラ(ZEBRA)」の商品がヒットします。

このタイプは、手帳やノートに色を分けて字やイラストが書けるのがメリットです。ただし、商品によってはバネが弱く作られていることもあり、ノックをして戻ってしまうというデメリットがあります。

ノック式やツイスト式と異なり、キャップを開閉するタイプの手帳用ボールペンです。このタイプは、ボールペンの芯を乾燥から保護する役目があります。ただし、ノック式と比較をしてみて、手帳に文字を書くときに手間が掛かるのがデメリットです。

選び方に迷っている方は、人気ブランドにお気に入りがないか探してみるのもおすすめです。

ゼブラの中でも特に注目したいのが、「T-3」と「T-5」というボールペンです。これらのボールペンは細めのボディで、スッキリと凹凸のないスリムさが特徴です。また、「T-5」は「T-3」と同じタイプで、クリップと口金部分が金色になっています。ゼブラの「T-3」と「T-5」は、スリムなボディと便利な収納方法が特徴であり、小さなメモ帳やリングノートにも入れることができます。ビジネスシーンや日常のメモ帳用途にぴったりのボールペンですので、ぜひお試しください。

三菱鉛筆もゼブラ(ZEBRA)と並んで人気のメーカーです。元は消しゴム付きや色鉛筆でお馴染みになっているメーカーで、滑らかな書き心地のジェットストリームや、ウィスキーの樽に使われているオーク材の高級な筆記のシリーズで人気を集めています。

手帳で文字を書くことにこだわるならPILOTがおすすめです。文具で人気のメーカーのPILOTからは、至高の万年筆や、独自に開発をする書いて消せるフリクションのボールペンがお馴染みです。そのラインナップも豊富に展開されていますので、好みを見つけてみてください。

日ごろから活用している手帳のサイズに沿ったボールペンを選ぶのがポイントです。デザインや好きな色で選んでしまうと、イメージしていた以上にサイズがちぐはぐになってしまうことがありますから、市販で購入をする際はバッグに手帳を持っていくと分かりやすいです。

ボールペンは、日ごろから使っている手帳のサイズに沿って選びたいです。通常のボールペンの芯は、細いもので0.3mm、太いもので1.0mmとあります。手帳は細かくスケジュールを書くことからも、0.5mm～0.7mmの芯がちょうどいいです。

多色ボールペンを使うことで、大切な予定や重要項目を目立たせることができます。1本で赤や青などのカラーペンも使えるため、用途に応じて色分けができるのも便利です。さらに、シャーペンと消しゴムを内蔵したタイプも存在します。これにより、たくさんの筆記用具を持ち歩く必要がなくなり、軽快に仕事をこなすことができます。

シャープペンシルやシャーボともいい、ボールペンとシャープペンが合体しているタイプです。昭和の時代に「右に回すとシャープペンシル、左に回すとボールペン。」というテレビのコマーシャルでもお馴染みになっています。