エー・ケー・ジー イヤホン・ヘッドホン N40

最安値:¥22,800
AKG N40 イヤホンの商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、AKG N40 イヤホンがどんな人におすすめなのかを評価しました。

2022/04/13 更新

ランク王編集部

低域から高域までバランスよく◎カスタム自在な密閉型イヤホン

本商品は、エー・ケー・ジーより発売されている低域から中高域まで力強いサウンドを再現した密閉型イヤホンです。ハイレゾ音源にも対応しており、3種類のフィルターを付け替えて好みの音質に調整することができますよ。また、ケーブルは着脱式なので、市販製品と組み合わせることが可能です。

そのため、音質やデザインも自分にあったものにカスタムしたい方にうってつけです。低域はパワフルさを、高域はクリアで正確な表現を実現し、その日にあった気分や楽曲でいろいろと変えていただけます。また、ハイレゾ音源も聴けるため、より高音質なサウンドを視聴したい方にもピッタリです。

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N40の基本スペック

タイプ
カナル型
接続タイプ
有線(ワイヤード)
装着方式
両耳
構造
密閉型(クローズド)
駆動方式
ハイブリッド型(ダイナミック型+バランスド・アーマチュア型)
プラグ形状
ミニプラグ
インピーダンス【Ω】
20 Ω
音圧感度【dB】
109 dB
再生周波数帯域
10Hz〜40kHz
ドライバサイズ【mm】
8 mm
コード種類
Y字型
コード長【m】
1.2 m
最大入力
-
充電端子
-
ワイヤレス
-
Bluetoothバージョン
-
連続再生時間
-
充電時間
-
対応コーデック
-
NFC
-
NFMI・MiGLO対応
-
TWS Plus対応
-
マルチペアリング対応
-
マルチポイント対応
-
リケーブル
ノイズキャンセリング
-
ハイレゾ
マイク
外音取り込み
-
音質調整
自動電源ON機能
-
自動電源OFF機能
-
防水・防塵性能
-
リモコン
マグネット連結対応
-
折りたたみ
-
フルデジタル
-
サラウンド
-
AIアシスタント搭載
-
AIアシスタント呼び出し機能
-
カラー
ブラック/クローム
重量【g】
22 g

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AKG

AKG N40 イヤホン カナル型/ハイレゾ対応/ケーブル着脱式 ブラッククローム N40SIL 【国内正規品】

メーカー
AKG
商品名
AKG イヤホン カナル型 N40SIL ブラッククローム
タイプ
カナル型
装着方式
両耳
構造
密閉型(クローズド)
プラグ形状
ミニプラグ
コード長(m)
1.2 m
その他機能
リケーブル、ハイレゾ対応、音質調整、マイク、リモコン
【デザイン】特に工夫はないがイヤフォンらしくて良いのではと。ただ、指紋がつきやすい。 【高音の音質】くっきりとした輪郭を持っているが決して刺さったりはしない。程よく伸びる。 【低音の音質】意外と量感がある。ただ、ぼわっとした感じではなくそこそこ締まった音で、かつ下まではきっちり出ているなと思える音。 【フィット感】人にもよるが私には全く問題なかった。耳を塞いでいる嫌な感じはない。 【外音遮断性】特に問題なし。ただ、地下鉄ではクラシックを聴かない方が良い。 【音漏れ防止】常識的な音で聴いている分には問題ない。 【携帯性】軽くて小さい為、問題なし。 【総評】 ポータブル環境 ONKYOのDP-S1(B)+CN120-2.5(AKG純正2.5mm4極バランスケーブル)+N40 私の聴くジャンルはクラシックやロックやゲーム音楽など様々だが、このイヤフォンはどんな曲でも苦手なく、とても丁寧に、忠実に鳴らすことが出来る。 特にクラシックの弦楽四重奏やヴァイオリンソナタなどを聴くと素晴らしい。自分でもヴァイオリンを弾く身として、このイヤフォンの鳴らす弦楽器の音色の自然さ、生々しさには脱帽する。 高域は、AKGらしさの出た美しい音だが、キラキラしすぎるわけではない。程よく伸びる心地よい音。 中域は、楽器系は問題ないが、人の声だとバックの演奏に隠れて少し聴こえにくい場合がある。ボーカルがある場合は女性の曲の方がきれいに聴けると感じた。 低域は程よく締まった音だが量感があるため、音楽を下から支えるというよりも軽く包み込むようなイメージの聴こえかただ。 ケーブルについては、付属のものは質が良くないのでお勧めしない。アップグレードケーブルに交換したところ音質も音の拡がりも良くなった。リケーブルは必須。 なお、イヤーチップは初期状態だと合う合わないがかなりあるようだが、私には全く問題なかった。色々試す意味で、コンプライなどにかえたりもしたが、音がこもったり、それぞれの音域のバランスが悪くなり、イヤフォンの音が台無しになるので、出来ることなら音の鳴り方をいじらないという意味でイヤーチップは付属のものにしておくのが良いと私は思った。 総評としては、非常に良いと思う。 ただ、このイヤフォンは解像度が高すぎるタイプのものではないし、奏でる音色に特徴も少ないのでつまらないと感じる人も多いかもしれない。 逆に、 飾らない自然な音で、気張ることなく音楽を聴きたい人にはうってつけだ。 イヤフォンで聴いていたことを忘れるくらい、無理のない自然な音がそこにある。そんな感覚になれるイヤフォンだ。

出典: https://review.kakaku.com

低音がボワっとしてないと評価する人が多いです。ケーブル交換が必要と言う人も多いですね。この人が買い換えたCN120-2.5もAKGの製品なのですが、リケーブルすることを見越して良くないケーブルを最初から付けているのでなければいいのですが。K5005のような上位モデルは最初からリケーブル用のケーブルもついていますし、メーカー側も分かっていると思うのですけれどね…。
最高の音を奏でてくれます。 低音は質もいいが量も多く、それに負けずボーカルも近くで張出してくれる。 高音も低中音に比べたら主張はしてないが埋もれることなく 値段なりの解像度で心地よく出て聴ける。 純正のイヤピのサイズが全部合わない人以外はイヤピは弄らない事。 フィッティングが解らず音が抜けてしまいがちって人は多分 画像のほとんどがハウジングやAKGの文字が水平で真っ直ぐに写っているので それが「正解でベストポジション」だと思ってそうなるようにヘタに本体を そうなるようにしてしまっているのではないか? 常識的に考えて画像位置だとイヤピの耳穴の方向がおかしい事が解ると思う。 下手に画像などの印象にとらわれ過ぎてセッティングしようといるのだ。 当たり前だが、まず先にイヤピの方向を自分の耳穴の方向へキッチリ挿す事。 本体ハウジングの向きなんて二の次でまずここで気にしない事。 実際私はイヤピを自分の耳の穴の方向へきっちり刺さった場合 ハウジングは斜め上方向へ傾いてます。 本体ハウジングの下のポート塞がって音が抜けず篭るなんて事も無い。 ちなみに最初から付いてるMサイズのイヤピでそのまま問題なく装着でき、 普通にまったく音が抜けずポジションも1発で決まった私ですが あえてスピンフィットCP-145(新型)に替えて付けてみたが 各音域の出方などまったく変わらず誤差の範囲な程度でした。 ですので標準イヤピで問題なく音が出た人はスピンフィットに替える理由はありません。 「激変した」と言う方は本当によっぽど純正イヤピ各サイズが合わなかった人だと言い切れます。 あと傘の軸を中心に考えると「(イヤピの)傘が360℃動く」ので耳穴へ向いてはまって収まる訳ですが その後、耳穴に収まった傘を中心に考えると軸やそれに収まったステム&本体ハウジングが 動いてしまう、とも言えます。 実際挿してからハウジング後方を指で動かすと確かに収まった傘が抜ける事はありませんが 本体がグリグリ動きます。つまり本体が不安定になる訳です。 ですのでイヤホンをして動き回るとイヤピが抜ける事はありませんが 本体が動いてしまうので今度は耳掛けしてる辺りが収まりが悪くなる事がありますので スピンフィットの使用はどうしても標準イヤピ各サイズで合わなかった人だけに しておくべきかと思います。どちらでもしっかりはまれば出る音は誤差の範囲で一緒です。 よほどの設計ミスなのにGOサインが出て世に出回ってしまってる商品ではない。 なのでとにかくなるべく変えずそのまま聴いて欲しい。 全てが絶妙のバランスで良い塩梅で出来てるのを感じて欲しい。 イヤピ交換はせっかくのバランスを崩す恐れアリ。 やれるとしたらバランス接続環境があれば「純正の」リケーブルに変え S/N比や定位を良くしてやる位か。 リケーブルは、銀線は論外。銀メッキも出来れば避け 高純度の銅線を使用しているものを推奨します。 じゃないとバランスを崩して崩れた所を直す為何かをして また何かを失う変なスパイラルに陥りますよ。

出典: https://review.kakaku.com

イヤーピースやケーブルをカスタマイズする人が多いですが、まず標準のままでしばらく使って欲しいというのは正論に感じます。レビューを見ているとイヤーピース交換とリケーブルをするのはオーディオ通として当然、という理由で交換しているようにも感じてしまいます。エージングで良くなることもあるかもしれませんね。
iPhone→SE215から環境のアップグレードを図り本機を購入。DAPはAK100iiのアンバランス直挿し、フィルターはリファレンスで使用してます。リケーブルやイヤーピース交換などはまだしておりません。 【デザイン】 金属部の表面は多少チープです。好みは分かれるかもしれません。 【高音の音質】 流石AKG(といっても他機種は試聴しかしていませんが)、中高音とも解像度が高く、かつ繊細な印象が感じられます。女性ボーカルの声は伸びよく響き、弦楽器の演奏はさながらホールの中のような錯覚を抱きます。 【低音の音質】 他の方のレビューの通り、イヤーピースのサイズで低音の量が相当変わるイヤホンです。私はMサイズがピッタリでしたがS、Lサイズでは途端にスカスカになってしまいました。ジャストフィットすればD型ドライバーの恩恵により、中高音の音量にも負けず存在感を放ちます。ボワ付き感が多少ありますがここはイヤーピースで変わりそうです。 【フィット感】 SHUREほどではありませんが動いて外れることはなさそうです。 【外音遮断性】 まずまずです。 【音漏れ防止】 ポートが空いているために音量次第では結構漏れます。 【携帯性】 純正のケーブルは柔らかく収納しやすいです。ただ付属のケースが小さいのは注意。 【総評】 ポップス、アニソン、ハードロック、ヘヴィメタル、EDMと色々聴いていますが、どれも妙な脚色はせず原音に忠実な音だといえます。強烈な低音やキンキンな高音はありません。これを凡庸とするかオールマイティとするかは人次第ですが、全てを高レベルでこなすこの一台は誰もが持って損はしないと思います。 <追記>エージングを済ませ、FIDUEのバランスケーブルにリケーブルし、イヤーピースはコンプライts500、フィルターをハイブーストにしました。高音、低音共に厚みが増しています。

出典: https://review.kakaku.com

イヤーピースとケーブルを標準の物から交換するのが普通という印象はあります。3万円もするのにとも思うのですが。イヤーピースで低音が改善するという指摘はとても多いですね。
中華イヤフォンがこぞって「Kill the K3003」を誇大に謳っている中、 AKGから5万前後の価格帯で出てきたN40。 時代を反映させた仕様は好感度大です。 「Kill the K3003」は返り討ちに出来る仕様です。 問題の音は 高音の音質: N20と比較すると別物。AKGの特徴である高音、繊細な音出てます。 ドラムのハイハットの刻み、ライドシンバルのカップの刻みがしっかり聴き取れます。 解像度は価格なりです、SHURE SE535LTDには及ばずですが、 この比較は音の方向性が違うので邪道な比較かもしれません。 低音の音質: 相変わらず低音は必要最小限、AKGの特徴なので満足しています、視聴したK3003よりも存在はありますが、音像が違い過ぎて比べてはいけないですね。 K3003の廉価版と言った音でもないし、この価格帯ではまとまった非のない機種ではないでしょうか? ここ2年でハイブリッド・イヤフォンがダイナミック、BA型より進化していますが、 DUNE DN2000以降。ハイブリッドだからって特徴がなくなって物足り無さ、さえ感じます。 K3003の廉価版を販売すれば売れまくるのになぁ。

出典: https://review.kakaku.com

K3003とはAKGのイヤホンの上位モデルで、12万円程もします。N20もAKGのイヤホンでこちらは1万数千円程度ですね。N40はN20には勝りますが、K3003には及ばないとのことで、値段の通りということでしょう。
【デザイン】 最近ではよく見かける形状ですが、AKGとしては初めての形状なので新鮮な感じがします。ただ、実物を見てみると少し安っぽく見えますね。 【高音の音質】 今までのNシリーズと比較にならないほど綺麗に出るようになりました。AKGらしい「シャープでかっちりと描写を描くようなきめ細やかさ」があります。 N20では埋もれがちだった、シンバルやハイハットの小さな音までしっかり聴くことが出来るようになりました。 高音の音像がシャープなため、ジャズや厚みのあるボーカルの声には熱気が感じられず、どんなジャンルでも比較的クールな音色になります。 解像度の高さは価格から考えれば申し分なく、「伸びの良さ・抜けの良さ」共に良好です。 【低音の音質】 K3003よりも小さい口径(8mm)のダイナミックドライバーを1基積んでいますが、量感はK3003よりも然程変わっていないことには驚きました。 ベースの重みをしっかり感じることができ、中高域としっかり分離されていていると思います。よく聴くと、少し腰高で下までで切っていないように感じるところはあるのですが、中高域と低域のバランスが綺麗なので気になるほどではないと思います。 どちらかといえば、量よりも質を重視していると思います。キレがいいので中高域のクリアさと相成って、スカッとする爽快感のようなものを感じます。 【フィット感】 この形状のものは大体フィット感がいいので心配はしていませんでしたが、やはりしっかりフィットしました。動いてもそんなにズレないので問題ないです。 【外音遮断性】 コンプライだと結構遮断できますが、AKGの良さが無くなってしまうので、どうしてもシリコンのイヤーピースになってしまいます。シリコンだとまあまあといったところです。 【音漏れ防止】 あまり漏れてはいません。図書館のような場所でも小音量なら問題ないと思います。 【携帯性】 付属のケースは使いやすく、純正ケーブルもしなやかで取り回しがいいので扱いやすいです。 【総評】 ようやくNシリーズとK3003の中間の機種が出てきました。ミドルモデルといえど最新の機種なので、リケーブルが可能となっていたり、ただのミドルモデルではなくなっています。最上位機種K3003と同じチューニングフィルターが搭載されていたりして、価格を考えれば十分良心的な機種だと思いました。 ただ、音全体の解像度だったり、中高域のクリアさやサウンドステージの広さはK3003には今一歩及ばないところがあると思います。 4万円台というと、各社のハイエンドの機種やミドルの機種が多数存在していますが、N40はその中でも頭角を表すことができるイヤホンだと思います。 リケーブルでサウンドを変えたりすることが出来るので、まだまだ潜在能力が隠れていると思いますね。

出典: https://review.kakaku.com

こちらもN20、N40、K3003の比較なのですが、N40は中間に感じるようですね。
少し我慢してエージングしましょう 購入して4ヵ月(150〜200時間)使用してのレビューです。ケーブルはAC-2.5M4-MMCX-1.2Mに交換し、ヘッドホンアンプはSONY PHA-3を使用しています。コネクタ2.5→3.5×2は自作しました。チューニングフィルタはBASS boostを使用しています。使い始めのころは自然な音でしたが何か物足りず、廉価な普通のイヤフォンのようと感じるほどで失敗したかとがっかりしていたのですが、3ヵ月頃から音の輪郭がしっかりし始め、自然さプラス力強さも感じれれるようになり、今はこればかり愛用しています。エージングしないと実力が出ないタイプなのでしょう。それとバランス駆動をお勧めします。バランス駆動の音場のクリアさを体験すると戻れなくなります。

出典: https://www.amazon.co.jp

オーディオ機器はエージングが必要と言われますが、イヤホンでも必要なのですね。3カ月目から音が良くなってくるようです。慣れじゃないですか?と言ってはダメなのでしょう。スピーカーの場合2年必要とか言われるので、それに比べたらイヤホンは短くて済むようです。
私の所有イヤホンの中で、一番出番の多いお気に入りのイヤホンです。 3万少しで買えるハイブリッドイヤホンとしてはお勧めできます。 エージングは過去に済ませており、現在は絶好調と判断しましたので、レビューさせて頂きます。 <私の所感ポイント> ・低音域:タイトでまあまあ低いところまで音として聴けます。ホームオーディオで例えると、制動力のあるミッドバススピーカーに似た音質の一面もあります。飽和でブォーンと鳴る低音とは違い、心地よい音を出します。 ・中音域:素晴らしい低音域や高音域に比べると、やや控えめに感じます。音はクリアで音場は少し広めですので、ボーカルの質に関しては余り心配する事はないと感じます。 ・高音域:ここが一番素晴らしいですね。N5005の音に比べると当然の如く美しさは減りますが、十分な音質です。  他のイヤホンで高音域が強い音でのキンキンが「リンリン」、カンカンが「ランラン」や「サランサラン」、シュシュが「シュワッ」と柔らかく美しいお上品な音を奏でます。所謂、AKGサウンドの特徴ですね。(表現が上手く伝えれず、何卒ご容赦ください) ・その他:イヤーピースの選択に苦労するイヤホンでもありますが、私の場合、トーンバランスが取れたものはFINALのEタイプのMサイズ(赤軸)でした。純正品の風船型イヤピも合うのですが、FINALより音質は低下します。  発売開始より3年くらい経過しますが、最近では安くなりましたね。お買い得と思います。  音質調整では高音域(とくに刺さり)の調整にやや苦労しました。特に売りである、クリアでフラット傾向、AKGの高音が好き、または興味のある方には聴いて頂きたいです。  音楽ソースも幅広いジャンルに対応できますよ!遮音性は構造の特徴上、遮音が良くない面もありますが、耳に配慮したイヤホンであるとプラスに受け止めてます。

出典: https://www.amazon.co.jp

AKGのイヤホンは高音域の定評が高いようですが、このように擬音で表現してくれるとある意味分かりやすいように思えます。
音質は、いたって上品。フラットで繊細だが、モニターライクに音源をそのまま再生するというよりも、広い音場の中で音源を上手に表現しているように感じた。BAとDDのつながりに不自然な感じなどは全くない。 純正のバランス接続ケーブルも買おうと思う。

出典: https://www.biccamera.com

3万円以上もするのだから、バランス接続ケーブルが最初からついていればいいように感じてしまいます。

N30はN40の1年後に発売されたAKGのイヤホンです。N30の方が値段が安く製品名の数字の通り下位モデルとなります。

 

数字スペックは、N40がインピーダンスが20Ω、音圧感度が109db、再生周波数帯域が10Hz~40kHzであるのに対し、N30はインピーダンスが32Ω、音圧感度が86db、再生周波数帯域が20Hz~40kHzとなっています。インピーダンスは低い方が大きな音が出るので、N40の方がN30より広域で大きな音が出る、と言うことになります。

 

またN40には音導管に装着するメカニカル・チューニング・フィルターが3種類付属していますが、N30はこれが2種類に減っています。そしてN40はリモコン付きのケーブルとリモコン無しのケーブル2種類が付属しますが、N30はリモコン付きケーブル1種類のみです。

 

さらに、N30のMMCX端子の形状は新しくなっていて、現在市販されているMMCケーブルの多くが適合しないと言う問題点があります。N40の方がリケーブルの選択肢が多いということです。

 

こうして比較するとスペック的にはN40の方がずっと勝るように感じます。

 

ただしカラーバリエーションは、N40はツヤありのシルバー1色ですが、N30はツヤ消しのブラックとシルバーの2色があります。ここで重要なのはN30にはツヤの無いブラックがあることです。N40のメッキ部分は口コミで安っぽく感じると非常に不評なので、N30のブラックが良いと思う人の方が多いと思われます。ここがポイントになるでしょう。

 

結論としては、より良い音を求める人はN40を、安くてメッキ部分が無い方が良い人はN30の購入を検討すると良いでしょう。