ニコン デジタル一眼 D700

Nikon デジタル一眼レフカメラ D700 ボディ

イメージセンサークリーニング機能とはローパスフィルターを振動させ、付着したゴミやホコリをふるい落とす機能です。イメージセンサークリーニング機能によって、レンズを取り付けるときなどで、撮像素子の前面にゴミやほこりが付いてしまって、画像に影が写り込んでしまうのを防ぎます。

★ 4.2 （125件）

メーカー: ニコン(Nikon)
商品名: D700
撮像素子: 36mm×23.9mm
シャッタースピード: 1/8000～30秒
有効画素数: 12.1メガピクセル
記録フォーマット: JPEG/RAW/TIFF
撮影感度: ISO 200～6400
記録メディア: コンパクトフラッシュ
手ぶれ補正機構: 有
連写速度: 1～5コマ/秒
動画記録画素数: _
サイズ: 147x123x77 mm
重量: 995 g
レンズキット: _
その他機能: _

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Nikon D700のおすすめポイント

汚れ防止のイメージセンサークリーニング機能

様々なアングルを撮れるライブビュー撮影機能

ライブビュー撮影とは液晶モニターで被写体を確認しながら撮影する機能です。状況に合わせて撮影が可能なため、ファインダーでは撮影が難しいアングルでも簡単に撮影できます。また、三脚を利用しても撮影が可能なため、わざわざファインダーを覗かずに被写体を確認できます。

本物に近づくアクティブD-ライティング機能

アクティブD-ライティング機能とは撮影した画像を解析し、見た目の印象に近づけるという機能です。暗い場所や外の風景など明暗差の激しい景色を撮影するのにおすすめです。また、D700にはオートにできるため、手動で操作するよりも見た目の印象に近づけることができます。

Nikon D700の徹底レビュー（評価・口コミ）

Nikon D700の悪い点をレビュー

とにかく重い

D700は1kg近い重さですので重いというレビューがいくつかありました。片手で使用し続けていると手首を痛めてしまうという口コミもありました。しかし、上位モデルのD800では軽くなっていますのでD700より使いやすくなっています。

持ち運びにくい

重さがあるせいもあって携帯性の悪さを指摘するレビューがいくつかありました。しかし重さがあるため耐久性の高さを評価する口コミもありました。サイズに関しては悪い口コミはなかったので上位モデルでは軽量化されたと思われます。

手汗で滑りやすい

D700は重さからくるせいで長時間の使用で手汗が出ると滑りやすくなってしまうとの口コミがありました。また、グリップに関しても評価の低いレビューもありました。重さから関連して様々な場面で影響されてしまうようです。

Nikon D700の良い点をレビュー

高画質

画質に関しては高評価の口コミが多く、2008年ではとても質がいいというレビューもありました。発売されてから10年経過しても高画質だという口コミもあることから、2008年当時では衝撃的な画質であることがわかります。

デザインが無骨

デザインが無骨で男らしいと評価している口コミがいくつかありました。男性ユーザーが多いからそのようなデザインになっているのかもしれません。この点がNikonらしいと評価しているレビューもあることからNikonのデザインの特徴だと思われます。

操作しやすい

全体的に操作しやすく、ライブビューへの変更の操作はしにくいとの口コミはありました。人によっては操作に慣れるまでに時間がかかるものの、慣れてしまえば操作しやすいというレビューもありました。個人差はあるものの、操作性は高いと言えるでしょう。

Nikon D700の口コミを集めました

発表された当時、衝撃を与えた高感度画質は今なお通用し、しかも基本が恐ろしくしっかりしているため、現行機種に比べてあまりスペックが劣ることは無く、それどころか連射速度などは今なお上位っていう。

D700の画質のよさをアピールする口コミやレビューが多数あり、本物に近い画像を作り出そうとするニコンの良さが十分に発揮されています。10年以上経過しても根強い評判です。

【操作性】基本操作は歴代ニコン機とほぼ変わりません。操作しやすいです。ファインダーが見やすいのも良い。

操作性は個人差があるもの、慣れると使いやすいという口コミもいくつかありました。また、ボタンの配置がわかりやすい、アナログ感覚で使えるのがよいというレビューもありました。

7年前に発表された当時、衝撃を与えた高感度画質は今なお通用し、しかも基本が恐ろしくしっかりしているため、現行機種に比べてあまりスペックが劣ることは無く、それどころか連射速度などは今なお上位っていう。

D700の画質のよさは高評価のレビューも多く、発売から10年以上経過しても人気は衰えていません。発売当時はより衝撃的な画質であったこともわかります。

【デザイン】良くも悪くもNikonらしいデザインで自分的には男らしくとても気に入っています。

D700のデザインは全体的に評価の高い口コミが多くありました。男性ユーザーに評判がよく、ニコンのデザインは男性ユーザーをターゲットにしているようです。

・手に持ちにくい。D750のグリップを一度持つと戻れません。

D750はD700よりも重量を軽く設計しているため、D750の重さに慣れてしまうとD700は使いにくく感じてしまうでしょう。重さに関する不評のレビューや口コミは多数ありました。

【改善点・悪いところ】とにかく重いです。

出典： https://photosku.com

重さを指摘する口コミやレビューが多数あり、重さから片手での使用が困難など様々な問題を起こしてしまいます。このような口コミやレビューから上位モデルは軽量化されました。

【携帯性】どう考えても悪いでしょ！無評価の人は卑怯です（笑）撮影時に持ち重りしないのと、持ち運びが楽なのとは別問題です。

こちらの口コミでも重さによる使いにくさを指摘しています。D700の重量は1kg近い重さであるため、持ち運びも困難で、D700の携帯性の評価を落としています。

グリップが小さく本体重いので片手グリップ持ちの時落としそうで不安。

D700のグリップが「小さい」や「厚すぎる」という口コミも多くあり、フィットするというレビューはあまり見かけませんでした。握っている感覚は個人差があるものの、グリップも改善点のひとつです。

Nikon D700の関連商品と比較する

Nikon D700とD800との違い

Nikon デジタル一眼レフカメラ D800 ボディー D800

D800は2012年3月22日に発売されたD700のフルモデルチェンジ版です。見た目の変更点は重量が900gと95g軽くなりました。また、幅が1mm短く、奥行きが4.5mm長くなりましたが、見た目に関しましては大きな差はありません。性能面に関しましては、D800の総画素数は3680万画素、有効画素数は3630万画素とD700の約3倍で、人間の視力では全く見えない細かな部分までくっきりと写る程の高画質の画像を撮ることができます。また、D700はライブビューモードありましたが、動画撮影ができませんでした。しかし、D800は動画撮影にも対応できるようになりました。記録メディアはコンパクトフラッシュに加えてSDHCカード、SDカード、SDXCカードに対応可能になりました。また、タイムラプス(微速度撮影)機能が新たに搭載されました。以上からD800はD700よりも圧倒的に進化したデジタル一眼と呼べるでしょう。

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Nikon D700とD850との違い

Nikon デジタル一眼レフカメラ D850

D850は2017年9月8日にD800の後継機種として発売されました。見た目の違いは重量が915gと80g軽く、幅が1mm短く、奥行きが1.5mm長くなりました。こちらも見た目の違いは大きくありません。性能面の違いはD850の総画素数は4689万画素、有効画素数は4575万画素とD700の約4倍近くあり、D800以上の高画質の画像を撮ることができます。また、タッチパネル機能が搭載されました。ネットワークはWi-Fiでの直接接続が可能になり、スマートフォンに画像を取り組むことが可能になりました。D850専用アプリ「SnapBridge」と連携することでリモート撮影、撮影画像の自動送信、スマートフォンやタブレットからの画像閲覧も可能になりました。 D850は「総合的なバランスの良い、完成度の高いカメラ」として評価され、2018年のカメラグランプリ「カメラ記者クラブ賞」と「あなたが選ぶベストカメラ賞」をダブル受賞を獲得し、ニコンの業績を回復させました。 D700の発売から約10年で大きな進歩を遂げました。

★ 4.4 （97件）

Nikon D700の総合評価

Nikon デジタル一眼レフカメラ D700 ボディ